3月20日13時、読み聞かせイベント第4回を開催します!

さて、今回は読み聞かせイベント第4弾の告知になります。

3月20日(春分の日)、木曜日、13時から読み聞かせイベントを開催します。

当日のスケジュール

9時-12時半:休日ですが、午前中は診療をします!

12時半-13時:院内清掃後、座って読み聞かせを聞けるよう地面にマットを敷きます。

13時-13時30分:0-6歳向け

13時45分-14時15分:幼稚園年長以上向け

この予定で進めたいと思います。

今回は再度2部制にしてみます。
幼稚園年長以上向けの読み聞かせではストーリーテリングを行う予定です。

ストーリーテリングってなに?

ストーリーテリングと聞くと、ビジネスにおけるプレゼン等で必要なテクニックというイメージが強いかと思います。

本来のストーリーテリング(storytelling)の意味は、語り手が昔話や創作などの物語を覚え、(つまり本を見ないで)語り聞かせることです。

寝る前に絵本の読み聞かせをされている方は多いと思います。
ただ、読み聞かせでなく、本なしで物語をお話しするというのはなかなか難しいです。
私も出来ません。
読み聞かせの先生がどのように本を読まずにお話をするかを我々大人も楽しみながら勉強しましょう!(正直私はとても楽しみです)

ストーリーテリングの特徴として以下のものがあげられます。

心を育てる 

お話を通して、喜びや悲しみなどの感情を共有すること、相手の気持ちになったりすることで、豊かな感性を育てます。

想像する力、考える力を養う

絵からの視覚的な情報はありません。読み手の言葉のみを聞くことで、登場人物の様子、場面や情景、物語の内容を頭の中で考える必要があるため、想像する力をつけることができます。

ことばの力をつける

読み聞かせと同じ効果ですが、新しい言葉を知ることで語彙を身につけることができます。

などの効果がストーリーテリングにあると言われています。

なかなかストーリーテリングを聞く機会はありませんのでぜひお時間ある方は参加いただければ幸いです。

イベントの参加は引き続き完全予約制にします

引き続き予約制で行います。デジスマ診療の予約フォームで10組予約枠を開放します。
1人予約していただければ兄弟や付き添いのご家族も参加できます。

当日は混雑をさけるよう配慮してイベントを開催していきます。

日本大学板橋病院小児科の入院病棟でも読み聞かせイベントをはじめました

読み聞かせの先生が私の医局でもある日本大学板橋病院小児科の入院病棟でボランティア活動として読み聞かせのイベントを始めました。

この様子も含めて今後報告していく予定です。

クリニックのお子さんだけでなく、入院中のお子さんへ向けても

絵本楽しいからみんな読もうよ!
と、
「自然と本好きに導く」

を続けていきたいなと思っています

引き続きよろしくお願いいたします。

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能登 孝昇
2023年8月まで氷川台のと小児科クリニック院長を務めました。 2024年4月から赤塚にてサンスカイのと小児科クリニックを開業しました。 今後もこどもに関しての情報と、私の今後について発信していけたらと思います。