小児生活習慣病専門外来が開始され2週間が経過しました。
早速私もInBodyで体脂肪測定をしてみましたので、実際の結果を確認していきましょう!
この記事の目次
院長のInBody結果
成人は小児と違ってカラーで出ますし、成長曲線がありませんので少し仕様が異なりますが、内容はおおむね一緒です。まず全体の結果を見てみましょう。

結果は、、、実に標準的な結果でした。
生活習慣病を指導する医師が生活習慣病や肥満症であれば説得力がありませんので、メタボリックシンドロームの基準にも肥満症の基準にも満たなかったので一安心です笑
ただ、運動不足なのか体脂肪率は高めで、特にお腹の体脂肪量が多めでした。
よい機会ですからみなさんと一緒に私も健康管理をしていきたいと思います。
1つずつフォーカスしてみてみましょう。
筋肉-脂肪

まずは体重、筋肉量、体脂肪量の具体的な数値です。全て標準でした。体重はそのままに、筋肉量を増やし、体脂肪量を減らしていきたいですね。
肥満指標

次が肥満指標です。大人はBMIで評価します。25までが標準ですからギリギリでした。
体脂肪率も20%が標準ですから、こちらもギリギリです。
この数値をしっかり調整していきたいです。
部位別筋肉量、脂肪量

部位別筋肉量、体脂肪量になります。
これは小児表記ではありません。
成人だとこの数値がわかるので、筋肉のバランスをみてトレーニングしたり、より減らしたい部位の体脂肪量を知ることができます。
私はお腹の脂肪が多いのでトレーニングをするならばより腹部を重点的にするということになります。
InBody点数

この点数が高いほどよいということになります。筋肉量が高いと点数は高くでるようです。成人の方はこの数値をあげることでモチベーション維持につながるというわけです。
内臓脂肪レベル 各種目標数値

最後は適正値の表記です。
この数値を目標に頑張るということです。私は1年かけて脂肪のみ4.4㎏を落とすことを目標に頑張ってみます。
内臓脂肪レベルも高くないことがわかりましたので一安心ですね。こちらも小児での記載はありません。
アプリもすごい!
Inbodyは体脂肪量を正確に測定することが出来るのは素晴らしいのですが、アプリで全く別の方のInBody点数と体脂肪率を確認することが出来ます。
もちろん名前を本名にしなけば誰がやっているかはわかりませんが、私は「サンスカイのと」で登録しましたので気になる方は私の数値をチェックしてみてください。(見たい人はいないと思いますが笑)
ただ私が気になったのは下記画像の「同じInBody」の欄です。

体脂肪量をいかに落とすかが生活習慣病専門外来のテーマでした。
数年経過すれば同じInBodyの計測器で測定した人がたくさん登録されることになると思います。基本的には昨日までの自分と比較することが正しいですが、同じようなお子さんが頑張っていることがわかるのは励みになります。
1週間毎のランキングなのでなかなかランキングが更新されることは少ないと思いますが、きっと継続するモチベーションになると思います!計測して、気に入ればアプリ登録もしてみてください。
私も健康で元気に長期間サンスカイで勤務したいですから、皆さんと一緒に健康管理頑張ります!
報告 第3診察室を使い始めました
最後、トップの写真ですが、第3診察室です。
院長室兼物置となっており使える状況になかった第3診察室をついに解禁しました。
現在は木曜日の午後以外は使用しませんが、木曜日以外の日も小児科専門医の先生が勤務してくれることになれば継続的に使用していきます。
私と息子はF1が好きなので、この壁紙のデザインとなりました。
自宅にあるフォーミュラカーの写真を壁に追加で展示する予定です。この診察室はもう一段階進化しますので楽しみにしていてくださいね。
そして、この車に乗っている動物達もいずれシールになります。(今年中には作成予定!しばしお待ちください)
以上になります。
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